以前、DVIEDIDの記憶器でGefenのインターフェースを紹介しました。
GefenのインターフェースはEDIDの記憶は出来るのですが、実際どんな解像度が記憶されているか確認を出来ませんでした。
今回、紹介するParrotはEDIDの確認、編集、ファイル化することが出来ます。
EDIDについておさらい:
EDID とはモニタのプラグ&ディスプレイ時に モニタの機種名や設定値をパソコンに伝えるモニタ独自のIDです。
インターフェースは手のひらサイズでコンパクトです、前面と背面にそれぞれDVIのInとOutがあり
Hippotizer のDVI OUT と Display の間にこのインターフェースを入れます。
USBポートが付いており、お持ちのWindowsPC及び、MAC(INTEL Mac)にUSB接続し、専用ソフトウエアを立ち上げ、Parrotと接続し ソフトウエア内でDisplayのEDIDの吸い上げ、編集、ファイル化ができます。
これにより、実際のEDIDの出力詳細が確認できます。さらに ファイル化されることで、現場によっては、簡単にファイルを parrot にアップロードできますので setup の手間が削減されるます。