2015/04/21

Feature Focus Zookeeper


ZooKeeperは、業界標準のマルチユーザーインターフェースでヒポタイザーのコントロールソフトウェアです。Zookeeperは、あらゆるグリーンヒポ製品のローカルに予めインストールされており、又グリーンヒポ独自のネットワークプロトコルであるHippoNet経由で1台又は複数サイバーをコントロールする為に、リモートの独立したPCにインストールされます。HippoNetは標準的なギガバイトネットワーク上で機能します。





この直感的でパワフルなコントロールセンターは、コントロールプロトコルに係らず複数システムをモニターする為に使用され、ヒポタイザーの状況や変化の流れを見ることが出来ます。

ZooKeeperは、ネットワーク上の任意のサーバーのエレメントコントロールや調整にも使用可能です。これには、タイムラインの作成やリモートでのトリガーを含んでいるので、サーバーをバックステージに残したまま、1台又は複数のZookeerが入ったPCで任意の場所からショー全体のプログラムをする事が出来ます。

同じネットワーク上のWindows PCの複数Zookeerで作業をして通常のギガビットネットワークケーブルでヒポタイザーのエディット・コントロールが可能です。音を立てることが出来ない状況下で特に有益な機能です。

Zookeerソフトウェアはどのヒポタイザーにも装備されていますが、必要に応じて追加ライセンスを購入してラップトップやリモートワークステーションで実行させる事が出来ます。

リモートコントロールがHippoNetZooKeerで実際に使用する事が出来ます。

主な機能:
  HippoNetで1つのネットワーク上に複数サーバーが可能。
  複数サーバーが1つのZooKeeperで操作可能。
  ユーザーフレンドリーなインターフェース。
  カスタムインターフェース(個別ユーザーの為)用に無制限のデスクトップに作成保存が可能。



Feature Focus PresetManager




Hippotizer V3には、2007年の最初の発表以来プリセット機能がありましたが、20131月のHippotizer V3.2のリリースからプリセットマネージャーとなりました。Hippotizerのオリジナルのプリセット機能は、タイムラインコンポーネントの為にあり、ユーザーがプリセットを作成してタイムライン内に簡単にドロップ出来ると言うものでした。プリセットマネージャーでは、タイムライン機能だけで無く、プログラム時のみならずオペレーション中にもプリセットをより良くより広く使用する事が可能になりました。




  

照明卓とパレット機能に精通しているユーザーにおいては、プリセットマネージャーは、直感的なダイナミックな機能を伴うパワフルなプログラムとオペレーションの方法だと直ぐに認識する事が出来るでしょう。
可能な限り柔軟な対応する為に、プリセットマネージャーは複数のフィルターを通してどのアトリビュートグループをレコード・再生するかを選択する事が出来ます。
メディアレイヤープリセット内で、ユーザーは、例えば全ての値をプリセット内にレコードする事を選択しながらカラーチャンネルのみを再生したり、又はカラーチャンネルのみのプリセットをレコードする事が出来ます。
マスターレイヤープリセット内で、ユーザーは、例えば全てのメディアレイヤー及び・又はマスターレイヤーをレコードする事を選択しながら、どのメディアレイヤー及び・又はマスターレイヤーを再生するかを選択する事が出来ます。






マスターレイヤープリセットの非常に有効な機能の一つに、特定のメディアレイヤーでは無い事です。これは、レイヤー135上で作成したマスタープリセットは、レイヤー123を呼び出して、上位のレイヤーは他の事に使用出来る事です。
プリセットマネージャーはあらゆる人の為にあります。
MIDIベースのVJ、シアターベースのタイムラインプログラマー、DMX照明卓でも妥協無く使用する事が出来ます。

タッチスクリーンLCDモニター上でZooKeeperを使用して、オペレーターは素早く簡単にプリセットを呼び出し、クロスフェードモードでは、プリセットからタイムを含む・含まない選択をする事が出来ます。
更に、プリセットマネージャー内で作成された全てのプリセットは自動的に、タイムラインコンポーネントと同期するので、古いヴァージョンのソフトウェアを基にしても機能が犠牲になることはありません。これは、全ての重要なルックのプログラムをして、タイムライン内に置き、必要な際にアップディトすると、複数のタイムライン内のプリセットが瞬時に新しい値にアップディトされます。

照明卓を使用する場合、プリセットマネージャーを使用して最小の時間でショーをプログラム出来ます。ショーに必要な全てのプリセットを作成して、メディアレイヤー及びマスターレイヤー共に、照明卓から呼び出します。各レイヤー・マスター毎に1つのDMXチャンネルのみが必要です。これをPerspectiveに入れると、8レイヤーHippotizer上のマスターレイヤーには、1000以上のコンテンツがありえますが、単独のDMXチャンネルで呼び出しが出来、プログラムの為に照明卓は不要で呼び出しするだけです。ZooKeeperを使用してプリセットを簡単に素早くプログラムして、照明卓で照明と同期して再生出来ます。

プリセットマネージャーの詳細は、マニュアルを参照して下さい。

Feature Focus Timeline



Timelineコンポーネントは、ヒポタイザーインターフェース内で構築されている非常に強力なショーコントローラーです。ヒポタイザータイムライン上でプログラムして保存し、リモートで再生トリガーします。どの段階でも、プロセットをドラッグしてスタートタイムとエンドタイムを調整したり、フェードパラメーターを
コントロールします。


ノードベースハンドルを使用して、フェードカーブ、リニアフェードやスイッチを任意の場所に適用してトータルコントロールが可能です。プレイヘッドは、リアルタイム再生で任意の位置に手動で動かす事が可能です。更に、タイムラインにはゾーン機能があり、フレーム精度の調整が可能であり、また作品全体を見ることも可能です。HippoNet経由で新しいドラッグ&ドロップGUIを使用して、ローカル又はリモートのヒポタイザーサーバーで貴方の作業を簡単にプレビュー出来ます。

シーンチェンジや複雑なプログラムポイント等のTimelineの重要な部分にラベルやマーカーをインサート出来るので、後日簡単にこれらを見つけたり、特定の条件下で他の場所にプレイヘッドをジャンプさせることが可能です。

マスタータイムライン内に他のタイムラインを埋め込んだり、別のタイムラインを独立して作業し、後にマスタータイムラインにドラッグ&ドロップさせることが可能です。この方法でシーン毎にシーンを構築してから、ショー全体を確認しながら構築する事が出来ます。もうリニアなキューリストは不要です。全ての要素を置いてからショーを再構成出来ます。

更に、Timelineそれ自身は、ヒポタイザーが外部ショーコントローラーに従う為に、Midi Time-codeの様な多種のプロトコルからの同期データを受ける事が出来ます。Timelineはヒポタイザーのみだけでなく、RS232, MidiDMXでのホストプロトコル経由で外部機器をコントロールする“Tracks”を追加することが出来ます。

Timelineのプログラム方法の詳細は、マニュアルを参照して下さい。

主な機能:
    連続したコマンド、状況変化、フェードの作成が可能
    タイムライン内の外部コントロールポイントで予め設定したシーケンスをトリガーし、コントローラーのリソースの消費を最小にして、簡単に変化を起こす事が出来ます。
    タイムライン内のRS232, Midi, DMXトリガーを使用して1台のヒポタイザーからプロダクション全体のコマンドを行う事が出来ます。
    Timeline Logic”では、”ポイントABの間をループとか、続ける前に照明卓からのキューを待つや“タイムラインXを今スタートとかのシンプルなコマンドが可能です。








Feature Focus メディアマネージメント


各ヒポタイザーには、メディアマネージャーと呼ばれる最新のメディアマネージメントがあります。このソフトウェアコンポーネントは、ヒポタイザーシステム内で実行され、エンコード、管理、及びヒポタイザーがアクセス可能な全てのビデオクリップ、オーディオファイルやイメージを保存します。

ヒポタイザーでメディアを再生する最初のステップは、システム内にコンテンツをロードする事です。これは、メディアマネージャーの自動トランスコーディング機能により簡単に行う事が出来ます。下記の様にメディアマネージャーのメディアパネル内にメディアをドラッグするだけです。システムは、自動的にコンテンツを解析し、必要に応じて、ヒポタイザーに必要なフォーマットにトランスコードします。ヒポタイザーは、WindowsMacベースのシステムに使用される多くのポピュラーなフォーマットをサポートしています。一度クリップがエンコードされると、メディアマネージャー内に表示され、メディアマップ内の任意の場所に置く事が出来ます。

メディアエンコーディングの詳細に関しては、Webサイトをご参照下さい。

一度メディアがメディアマネージャー内にロードされると、ネットワーク経由で他のヒポタイザーシステムと自動的に同期するので、一度に多数のシステムに簡単にアップロードすることが出来ます。更にメディアはヒポタイザーバックアップファイルにエクスポートされ他のヒポタイザーでの使用の為にインポートすることが出来ます。




ヒポタイザーには、特定の日付でメディアの期限を設定する事が可能です。これにより、特定のメディアが指定した日付以降、再生出来なくする事によりショーの後での使用を制限する事が出来ます。

メディアマネージメントコンポーネントの詳細は、マニュアルを参照して下さい。




マニュアルアップロードに加え、ヒポタイザーには追加ウォッチフォルダーがあります:自動でのメディアアップロードが可能です。“Watch”するフォルダーを設定するだけで、そのフォルダーに置かれたメディアは自動的にメディアマネージャーにアップロードされます。わらに、ウォッチフォルダーは、ネットワークフォルダーとシームレスに作業する為、リモートドライブやドロップボックスリンクも”Watch”する事が出来ます。

オプションで、メディアマップ内に新しくエンコードされたメディアを自動的に置く事が出来ます。これによりオペレーターがショーをプログラムしている間に、コンテンツクリエーターはインターネット経由でリモートでメディアを自動的にアップロードする事が出来ます。

ウォッチフォルダーの詳細な情報は、マニュアルを参照して下さい。

メディアマネージャーはビデオクリップに限りません:固定イメージやオーディオファイルにも適用されます。これらのファイルタイプのどれでも、必要に応じてメディアマップ内に置く事が出来、直ぐに再生する事が出来ます。





Feature Focus Timecode on Layer


Timecode on Layerは、ソフトウェアヴァージョン3.2でヒポタイザーに搭載された機能で、例えば“MIF4”等のタイムコードジェネレーターからのタイムコードをヒポタイザーが受信出来ます。
元来、タイムコードは、オーディオとビデオを同期させる為に音響が使用していましたが、今日ではパイロ等の他の要素との同期も担うようになりました。
レイヤー上のタイムコードは、Midi, LTC又はSMPTEを含むプロトコルと互換性があります。ユーザーは、TimeCode Enable及びFlywheelと言う2つの異なる設定を使用して、ヒポタイザー内の特定のレイヤーにタイムコードのアサインを選択する事が出来ます。
各レイヤーのインターフェースは、どのタイムコードをレイヤーが受信しているかをリアルタイムで表示します。



Flywheelでは、レイヤーはタイムコードを消失した際にも再生を継続します。TimeCode Enable及びFlywheelがオンの場合、レイヤーは今迄と同じ様にタイムコードに従いますが、何らかの理由でタイムコード信号が消失した場合、レイヤーは独自に再生を継続します。
これは、外部タイムコードがドロップしてもスムーズな再生を必要とするライブ状況下で使用する様に設計されています。
後で信号が復旧した場合、Timecode on Layerは、メディアの現在位置と、本来いるべき位置の不一致を補う為に、可能な限りスムーズに正しいポイントに移行します。
全てが同期したら、Timecode on Layerは各レイヤー上に赤いライトを表示します。

Flywheelをオフにすると、所謂リハーサルモードになります:レイヤーはあたかもライムコードが行ったように停止やジャンプをします。これにより、ショーは素早くクリップ間をジャンプします。

更にTimecode on Layerには2つのオフセットモードがあります。“Input Offset”は、プログラムの助けとして機能し、プログラマーは、時間間の経過時間を埋め合せる事が出来、例えば、ソング1を1hrでスタートさせ、ソング2を2hr、ソング3を3hr等でスタートさせる事が出来ます。”Output Offset”は、例えばFOHとステージ(又はその逆)等の長距離を信号が送信される場合“信号の遅れ”に対処する為に使用します。Input Offsetは各レイヤーにより変化し、Output Offsetはマスターレイヤーにリンクします。


Timecode on Layerはレイヤー上のクロスフェードと統合して、タイムコードを同期を消失しても、クリップ間のシームレスなフェードが可能となります。更に、Timecode on Layer設定は、タイムラインやプリセット内に統合して特定のオフセットタイミングで簡単に再生可能です。

2015/03/06

HippoSchool2015開講

平素はヒポタイザーをご愛用頂き誠にありがとうございます。

さて、昨今のイベント演出におきましては、映像と照明の垣根がより一層複雑に変化する傾向が見受けられます。弊社としましてはこれらの時流に対応するべく、改めてメディアサーバーの役割を皆様と共に検証し より多くの方に実践的な操作に触れて頂きたいと考え、ヒポスクールを数年振りに開講する運びとなりました。


新スクールの概要: 今回は メディアサーバーオペレーションに興味をお持ちの方、と 既にご使用されている方、を対象に “基礎編”と”オペレータ応用編”の2つのコースをご用意致しました。

 “基礎編”“オペレータ応用編”共各1日のカリキュラムを予定し、弊社所有のヒポタイザーV3、V4 の 実機と各種出力装置を使用しながら進めて参ります。

定員は3-5名様を想定し弊社で行います。 日程につきましては ご希望頂いた個人様・会社様と調整しながら決定致します。(受講料は、当面の間無償とさせて頂きます)


カリキュラム内容: (予定)
 

 基礎編:
ヒポタイザーの概略
レイヤーの概念
ライブマスク・キーストーン
MediaManager
DMX2
ユニキャスト・ブロードキャスト
IPアドレス
Timeline
PixelMapper

オペレータ応用編:
GMA2との親和性(CITPプロトコル)
X―Fadeモード
リージョンマッパー
MIDI卓との親和性
ビートブリッジ
ビデオマッパー
実際に使用する際の留意点


お問い合せは弊社熊谷まで、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

2014/08/16

V3.2 レイヤーコントロール  クロスフェードモード

V3.2から追加されたレイヤーモードはCrossfade又は“X-Fade on layer”です;これは、エンジン設定から設定されシステムがこれ自身の再コンフィグする必要があります。X-Fade on Layerは、ユーザーがクロスフェードタイムを選択する事が出来、単に次のクリップを選択するだけで、サーバーが自動的にシームレスにこの移行を取り扱います。
Crossfade on layerは、クリップ間のスムーズな移行をヒポタイザーが行う為に、夫々2レイヤーを実際には使用します。この為、リソース負荷の大きな処理となり、一度にこのモードを操作可能なレイヤー数に制限があります。


Crossfade on layerDMX卓やプリセットを併用する際に、ショーを構築する為に必要なプログラムを大幅に減少させる事が出来ます。

ヒント: クリップ0.0が選択されると、クロスフェードが自身をリセットするので、X-fadeレイヤーの両方にそのクリップをおきます。これにより、0.0への移行は瞬時となりフェードがありません。

レイヤーコントロール

各ヒポタイザーシステムは、一連のメディアレイヤーをレンダリングして操作します;各レイヤーには、ソース、エフェクト、カラー、ライブマスク及びジオメトリーコントロールがあります。更に、レイヤーインターフェースには、ミキサー、オプションのクロスフェーディング、レイヤー上のタイムコード、メディア選択及びプリセットがあります。これらを一緒に使用する事により、レイヤー機能は、強力でクリエーティブなツールボックスになります。余り知られていない機能や新しい機能と共に、これらのセクションを幾つかご紹介します。

レイヤーは、多くの場合クリップを再生するメディアプレイヤーとして設定されるソースで開始します。同時に、他のレイヤーやマスターはリレーを使用してソースとして、又は外部ビデオストリームはスクリーンチーフ又はビデオキャプチャーと一緒に使用可能です。ヒポタイザーは、ジェネレーターと呼ばれるレイヤーソースとしてエフェクトを使用出来ます。この数学的に造られるコンテンツには、雲や雨、音に反応するウェーブフォームやジオメトリックシェープがあります。


ヒント: 各レイヤーは、最後に再生されたクリップの基に解像度が自動的に設定されます。多数のレイヤーを使用する場合、小さな解像度クリップは未使用なレイヤー内にロードされている事を確実にする為にリソースを保存します。これは、レイヤーをリセットする際に短い黒のブランクのクリップ置く事で簡単に行う事が出来ます。


Mixier Sectionには、どの様に各レイヤーとその周囲との関連性をコントロールがあります。これのディフォルトはSpriteで、レイヤーはアルファチャンネルにより積算されます。

他のミックスモードはちょっと解りにくく、例えばMatteは“Matte Sandwich”を造る事が出来ます。これには、3つの連続したレイヤー(例; 1,2,3)が必要で、真ん中のレイヤーで”Matte”のミックスモードを選択します。全ての3レイヤーにコンテンツをおきます。1からのコンテンツは、レイヤー2のそれを通して再生されレイヤー3上に表示されます。レイヤー3のミックスモードを変更してこの相互作用をコントロールします。

Pixelmapper おさらい

あらゆるタイプのイベントで、LED照明器具の台数が増え、より複雑になっています。ビデオディスプレイと照明器具が隣接して設置され、ビデオスクリーンの一部として使用される機会が増えてきました。

HippotizerのPixelMapperコンポーネントは、ビデオストリームを照明器具に簡単・素早くマップするパワフルなツールです。Hippotizer内にあるPixelMapperソフトウェアは、通常のビデオ出力と一緒に使用されるコンポーネントです。

PixelMapper内部では、照明器具は、出力に”マップ”されます。一般的なサンプル及びフィクスチャーパーソナリティは予めHippotizserにロードされていますが、フィクスチャービルダーを使用して作成する事も可能です。





各レイアウトは、PixelMapper内に保存され10プレイバックエンジンの内の1つにアサイン可能です。これらのエンジンはパラレル駆動が可能な為、多数のフィクスチャーを複数のPixelMapperエンジンを一度に駆動してコントロールする事が出来ます。

PixelMapperが進化を発揮するのが、他のHippotizerシステムと共同して作業する場合です。トラス周囲のLED色変化とビデオスクリーンの例を考えて見ましょう。

●  PixelMapperエンジンでビデオスクリーン周囲にLEDをマップ

●  レイヤーをPixelMapperのソースに設定

●  そのレイヤーのソースで、マスターからのリレーをコンフィグ

●  レイヤーのレベルを0に保持

●  レイヤー内のフェーダーエフェクトを使用してPixelMapperインテンシティをコントロール

これで、PixelMapperはビデオマスター出力として機能します。これを使用してビデオスクリーン周囲のLEDを、リアルタイムでビデオと同じ色に自動的になるようにします。

PixelMapperの主な機能:

●  パッチされたフィクスチャー又はユニヴァース数にソフトウェアサイドの限界はありません;ハードウェアでの限界は、マシンの種類によりますが、例えばHDの場合、120 ArtNetユニヴァース以上をドライブする能力があります。

●  PixelMapperはネットワークポート上で動作するので、ビデオ出力を消費しません。

●  素早い直感的なマッピングインターフェース

●  ノンディムRGBフィクスチャーのサポート:RGBA, RGBAW, CMY, CMYK及びディマーの様なインテンシティベースフィクスチャー。

●  ArtNetブロードキャスト、ユニキャスト、及びKiNet出力

詳細は、マニュアルを参照下さい。


PixelMapperの海外での使用例:

エンパイヤステートビルディングでAlicia Keysと新しいLEDライトショー

Equipment:
6x Hippotizer HDs outputting KiNet
11,500 pixel-mapped DMX channels
4x Types of Phillips Color Kinetics RGB
GrandMA2

Credits:
Designer Marc Brickman
Programmer Tony Fransen
Hippo Technician Darien Koop

2014/02/28

マイクロソフトエッセンシャルについて

マイクロソフトエッセンシャルについて

GreenHippoではセキュリティのソフトウエアに近年マイクロソフトエッセンシャルをインストールして出荷しています


コンテンツのデータ量が増えていくと、Hippotizerの立ち上がりの際にセキュリティが働き立ち上がりが遅くなる場合があります。これは立ち上がりが遅くなるだけで実際立ち上がってしまえば、問題はありません。


ここで立ち上がりを優先にする為に、マイクロソフトエッセンシャルのオプションについて紹介していきます。


これについてはウイルスに対するリスクを伴うものなので、十分ご注意ください。



#1 マイクロソフトエッセンシャルを開きタスクバーの緑のアイコンをダブルクリック





#2 SettingのタブのReal-Time Protection
Turn on Real-time protectionのチェックを外し Save Chenge ボタンを押す














#3 このチェックを外すとwindow,先ほどの緑のアイコンは赤になります
この状態でリアルタイムのプロテクションは行われなくなります




戻す場合は今までの逆に赤のアイコンをダブルクリックし、SettingのタブでTurn on Real-time protectionのチェックを入れて Save Chenge ボタンを押します

マイクロソフトエッセンシャルのアイコンがタスクバーに現れなかった場合は、下記のフォルダーでmssocos.exeをダブルクリックしてください


2013/09/30

V32 コンテンツを頭出しする方法2

前回、コンテンツを頭出しする方法で紹介した方法の他に、DMX2コンポーネンツのLayerを変更して、使用する方法があります。

これはLayer内のPauseをUpdateOnlyがFalseになっているのをTrueにしてこのパラメータをUpdateOnlyにするという方法です

HippotizerのパーソナリティはDuplicateしたパーソナリティでないと変更ができないので、Duplicateし変更します
タブを選び上のメニューからDuplicateします





これで以前の様に頭出しスタンバイ状態のCueを作成出来ます。



2013/09/17

Hippotizer V3.2 DMXを使用してコンテンツの頭出しをしてスタンバイする方法

Pauseを使う場合

1.卓でLayerを選ぶ
2.卓のVideoVplayerからV_PAUSEを選びPause ON (Level100%です)
   (Hippotizerのパーソナリティ Layer3.2内ですとDMXチャンネル52     
   Source/MediaPlayer/Pauseです)
3.コンテンツを選ぶ
4.Cueに記憶
5.次のCueDimmerを上げると同時にV_PAUSE OFF (Level0%です)

Tip:フェードインしたい場合もあると思いますので、卓のSetupパラメータでV_PAUSESnap(卓のTimeにとらわれずカットインできる機能)を設定しておくとプログラムが
省略出来て良いです。

ZERO Level Pouse ZERO Level PouseRewindを使う場合

1.Hippotizerのパーソナリティ、卓のパラメーターからV_Pauseを外す
2.Hippotizerのパーソナリティ、卓のパラメーターからZERO Level PauseZERO Level Rewindを追加する(Source/Pause on 0 LevelとSource/Rewind on 0 Levelです)
3.上記がSetupです
4.卓でLayerを選ぶ
5.ZERO Level PauseZERO Level Rewind100%に設定
6.コンテンツを選ぶ
7.Cueに記憶
8.次のCueDimmerを上げる

以上になります。よろしく願います

2013/09/06

Hppotizer V3.2 QuickTimeとメディアエンコーディング

Hippotizerソフトウェアは、Media Managerにインポートするために、メディアファイルのいくつかの種類を読むためにQuickTimeを必要とします。これらは。のMP4、MOV、とaviファイルの拡張子を持つクリップが含まれています。クリップがHippotizerにアップロードされた後は、QuickTimeはファイルを再生するために必要がなくなりました。QuickTimeのは、Appleが頻繁に更新され、Hippotizersが古いバージョンで実行されていることがあります。

aviファイルや。MOVなどのファイルタイプをインポートが出来ずエラーが出て、アプリケーションが終了してしまう場合は、最新バージョンのQuickTimeをアップデートすることをお勧めします。


これは、アップルのWebサイトで無料で見つけることができます。 V3.2においてQuicktime7.7.4は


検証が済んでいますので、こちらのバージョンをお使いください。


http://www.apple.com/jp/quicktime/download/

2013/07/18

V3 “Stageモデル” アップデートサポート終了のお知らせ


ヒポタイザーV3 “Stage”ユーザー 各位

平素はヒポタイザーをご愛用頂き誠にありがとうございます。

さて、この度英国 グリーンヒポ社は 既に製造中止モデルである V3 ”Stage” モデル のシリアル “No.V3-2130” 以前の全てのマシーンについて アップデートサポートを終了する旨を通達して参りました。
理由につきましましては、今後開発投入される最新の映像処理技術に対し、対象マシンのハードウェアは残念ながら非力であり、サポート対象のままでは開発の大きな障害となる、と判断したためです。
(弊社から販売された殆どの ”Stage” モデルが、今回サポート終了の対象となります。ご確認ください)

弊社が動作を確認しユーザー向けに配布した最後のヴァージョンが V3.1ですので、これが対象マシンの最終ヴァージョンとなります。現在 メーカーのweb上にアップされている V3.2 につきましては 既に”Stage” モデルのみ、従来のインストーラーアップデートはできません。また、弊社デモ機の”Stage”に異なる方法で同ヴァージョンをインストールし 動作を検証、テストした結果、やはり一部の機能に不自然な動作や不具合が確認されました。

補足: 同WEB上に V3.1-SP1がアップされておりますが、このヴァージヨンにつきましては、ピクセルマッピングを使用する際にバグが確認されたため、日本国内の配布を見送った経緯がございます。その後ソフトウエア上の修正は V3.2でなされていますが、今回 アップデート対象外のマシンを所有され、ご使用を希望されるお客様に関しましては “V3.1-SP1修正バッチ” をご用意しております。詳細は弊社担当迄お問い合わせください。
(修正バッチ配布は無償ですが、インストール作業を併せて依頼される場合 有償にて承ります。またこのヴァージョンの日本語マニュアル配布は予定しておりません)

なお、今回 ソフトウェアのサポートは終了致しますが、ハードウェアのサポートは引き続き弊社にて継続して行なって参ります。また、他モデルの “クリッター”、“ポータマス”、“グラスホッパー”、”HD” の各モデルに関しましては近日中にV3.2の配布を、また秋には V3.2-SP1 の配布を予定しておりますので宜しくお願い致します。

既に”Stage” モデルの製造中止から5年が経過しようとしています。ユーザー各位に於かれましては諸般の事情をご理解頂きたく ご報告申し上げると共に、この度3月のヒポスクールにて ご来場者限定で好評のうちに終了しました、”下取り、特別価格キャンペーン” を7月から9月末日まで 改めて開催する運びとなりました。
詳細は別紙ご参照の上、代理店及び弊社担当までお気軽にお問い合わせください。
是非この機会にお買い替え 及び新規購入をご検討頂けます様、宜しくお願い申し上げます。