2015/04/21

Feature Focus メディアマネージメント


各ヒポタイザーには、メディアマネージャーと呼ばれる最新のメディアマネージメントがあります。このソフトウェアコンポーネントは、ヒポタイザーシステム内で実行され、エンコード、管理、及びヒポタイザーがアクセス可能な全てのビデオクリップ、オーディオファイルやイメージを保存します。

ヒポタイザーでメディアを再生する最初のステップは、システム内にコンテンツをロードする事です。これは、メディアマネージャーの自動トランスコーディング機能により簡単に行う事が出来ます。下記の様にメディアマネージャーのメディアパネル内にメディアをドラッグするだけです。システムは、自動的にコンテンツを解析し、必要に応じて、ヒポタイザーに必要なフォーマットにトランスコードします。ヒポタイザーは、WindowsMacベースのシステムに使用される多くのポピュラーなフォーマットをサポートしています。一度クリップがエンコードされると、メディアマネージャー内に表示され、メディアマップ内の任意の場所に置く事が出来ます。

メディアエンコーディングの詳細に関しては、Webサイトをご参照下さい。

一度メディアがメディアマネージャー内にロードされると、ネットワーク経由で他のヒポタイザーシステムと自動的に同期するので、一度に多数のシステムに簡単にアップロードすることが出来ます。更にメディアはヒポタイザーバックアップファイルにエクスポートされ他のヒポタイザーでの使用の為にインポートすることが出来ます。




ヒポタイザーには、特定の日付でメディアの期限を設定する事が可能です。これにより、特定のメディアが指定した日付以降、再生出来なくする事によりショーの後での使用を制限する事が出来ます。

メディアマネージメントコンポーネントの詳細は、マニュアルを参照して下さい。




マニュアルアップロードに加え、ヒポタイザーには追加ウォッチフォルダーがあります:自動でのメディアアップロードが可能です。“Watch”するフォルダーを設定するだけで、そのフォルダーに置かれたメディアは自動的にメディアマネージャーにアップロードされます。わらに、ウォッチフォルダーは、ネットワークフォルダーとシームレスに作業する為、リモートドライブやドロップボックスリンクも”Watch”する事が出来ます。

オプションで、メディアマップ内に新しくエンコードされたメディアを自動的に置く事が出来ます。これによりオペレーターがショーをプログラムしている間に、コンテンツクリエーターはインターネット経由でリモートでメディアを自動的にアップロードする事が出来ます。

ウォッチフォルダーの詳細な情報は、マニュアルを参照して下さい。

メディアマネージャーはビデオクリップに限りません:固定イメージやオーディオファイルにも適用されます。これらのファイルタイプのどれでも、必要に応じてメディアマップ内に置く事が出来、直ぐに再生する事が出来ます。