2014/08/16

レイヤーコントロール

各ヒポタイザーシステムは、一連のメディアレイヤーをレンダリングして操作します;各レイヤーには、ソース、エフェクト、カラー、ライブマスク及びジオメトリーコントロールがあります。更に、レイヤーインターフェースには、ミキサー、オプションのクロスフェーディング、レイヤー上のタイムコード、メディア選択及びプリセットがあります。これらを一緒に使用する事により、レイヤー機能は、強力でクリエーティブなツールボックスになります。余り知られていない機能や新しい機能と共に、これらのセクションを幾つかご紹介します。

レイヤーは、多くの場合クリップを再生するメディアプレイヤーとして設定されるソースで開始します。同時に、他のレイヤーやマスターはリレーを使用してソースとして、又は外部ビデオストリームはスクリーンチーフ又はビデオキャプチャーと一緒に使用可能です。ヒポタイザーは、ジェネレーターと呼ばれるレイヤーソースとしてエフェクトを使用出来ます。この数学的に造られるコンテンツには、雲や雨、音に反応するウェーブフォームやジオメトリックシェープがあります。


ヒント: 各レイヤーは、最後に再生されたクリップの基に解像度が自動的に設定されます。多数のレイヤーを使用する場合、小さな解像度クリップは未使用なレイヤー内にロードされている事を確実にする為にリソースを保存します。これは、レイヤーをリセットする際に短い黒のブランクのクリップ置く事で簡単に行う事が出来ます。


Mixier Sectionには、どの様に各レイヤーとその周囲との関連性をコントロールがあります。これのディフォルトはSpriteで、レイヤーはアルファチャンネルにより積算されます。

他のミックスモードはちょっと解りにくく、例えばMatteは“Matte Sandwich”を造る事が出来ます。これには、3つの連続したレイヤー(例; 1,2,3)が必要で、真ん中のレイヤーで”Matte”のミックスモードを選択します。全ての3レイヤーにコンテンツをおきます。1からのコンテンツは、レイヤー2のそれを通して再生されレイヤー3上に表示されます。レイヤー3のミックスモードを変更してこの相互作用をコントロールします。