Timelineコンポーネントは、ヒポタイザーインターフェース内で構築されている非常に強力なショーコントローラーです。ヒポタイザータイムライン上でプログラムして保存し、リモートで再生トリガーします。どの段階でも、プロセットをドラッグしてスタートタイムとエンドタイムを調整したり、フェードパラメーターを
コントロールします。
コントロールします。
ノードベースハンドルを使用して、フェードカーブ、リニアフェードやスイッチを任意の場所に適用してトータルコントロールが可能です。プレイヘッドは、リアルタイム再生で任意の位置に手動で動かす事が可能です。更に、タイムラインにはゾーン機能があり、フレーム精度の調整が可能であり、また作品全体を見ることも可能です。HippoNet経由で新しいドラッグ&ドロップGUIを使用して、ローカル又はリモートのヒポタイザーサーバーで貴方の作業を簡単にプレビュー出来ます。
シーンチェンジや複雑なプログラムポイント等のTimelineの重要な部分にラベルやマーカーをインサート出来るので、後日簡単にこれらを見つけたり、特定の条件下で他の場所にプレイヘッドをジャンプさせることが可能です。
マスタータイムライン内に他のタイムラインを埋め込んだり、別のタイムラインを独立して作業し、後にマスタータイムラインにドラッグ&ドロップさせることが可能です。この方法でシーン毎にシーンを構築してから、ショー全体を確認しながら構築する事が出来ます。もうリニアなキューリストは不要です。全ての要素を置いてからショーを再構成出来ます。
更に、Timelineそれ自身は、ヒポタイザーが外部ショーコントローラーに従う為に、Midi
Time-codeの様な多種のプロトコルからの同期データを受ける事が出来ます。Timelineはヒポタイザーのみだけでなく、RS232, MidiやDMXでのホストプロトコル経由で外部機器をコントロールする“Tracks”を追加することが出来ます。
Timelineのプログラム方法の詳細は、マニュアルを参照して下さい。
主な機能::
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連続したコマンド、状況変化、フェードの作成が可能
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タイムライン内の外部コントロールポイントで予め設定したシーケンスをトリガーし、コントローラーのリソースの消費を最小にして、簡単に変化を起こす事が出来ます。
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タイムライン内のRS232, Midi, DMXトリガーを使用して1台のヒポタイザーからプロダクション全体のコマンドを行う事が出来ます。
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“Timeline Logic”では、”ポイントAとBの間をループ”とか、”続ける前に照明卓からのキューを待つ”や“タイムラインXを今スタート”とかのシンプルなコマンドが可能です。